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『少女の友』創刊100周年記念号 [ 実業之日本社 ]のレビューは!?

40代 女性さん
母の誕生日プレゼントです。私も興味ありますので(笑)購入しました。喜ぶかな?→母は「それいゆ」「ひまわり」派で母の年代より上の方がこちらを愛読していたそうです(^^;でも、懐かしい絵などを見てとても喜んでました。

30代 女性さん
母へのプレゼントで購入。文字が小さく、挿絵より文章が圧倒的に多いので少々読みにくいようだが、昔の少女小説が読めるという事で好評でした。

30代 女性さん
以前、義母が中原淳一の絵が好きだと言っていた事を思い出し、母の日のプレゼントの1つとして、こちらを注文してみました。 5日の注文だったので、母の日に間に合うか心配でしたが、金曜には到着。間に合ってよかったです。 明日、渡そうと思います。喜んでくれるといいな〜^^

30代 女性さん
母への誕生日プレゼントに購入しました。とても豪華だと、本人が言っていました。機会があったら、見せてもらおうと思います。

30代 女性さん
祖母のために購入しました。内容等も丁度、祖母の青春時代の頃のものなので良いと思い購入しました。 その時代を知らない私が見てもおもしろいなと感じるような興味深い内容でした。 最近、記憶があいまいになってきているので、思い出してもらえるかわかりませんが、誕生日にプレゼンしてみたいとおもいます。

40代 男性さん
絵に関しては、好みがありますので、残念ながら心に響くものをさほど 感じる事が出来なかったのですが、歴史の資料としては、なかなか興味 深いものが詰まっております。 まず、広告が面白い!カタカナの使い方や、昔から妙な物があったり、 少女誌なのにオッサン向けのものがあるなど・・・。 そして、言葉の使い方がまるで違うので、今の言葉に翻訳して欲しい程 です。「乙女心の温故知新」もあると思います。 一番の驚きは、日本全国で毎月雑誌を読める仕組みを作るだけでも大変 でしょうに、満州、中国、朝鮮、台湾などからの便りが届いていたよう ですね。彼女たちの心境はどんなものだったのか・・・。 「御存知ですか」も良いですね。知恵の歴史の教科書です。 この本は、ほんの入り口でしょう。でも、戦争だけじゃない、もしかする と私達(私は40代ですが)が学校でキチンと教わらなかったのではないか と思ってしまう、すっぽり抜けてしまっている時代を男でも楽しく学べる きっかけになるかもしれません。

年齢不詳さん
「少女の友」は明治41年・1908年創刊、私が生まれた昭和30年・1955年終刊で、母の娘時代のファッション雑誌。当然私が手にした訳はないのですが、竹久夢二・中原淳一・宇野亜喜良・川端康成・中原中也・室生犀星・蕗谷虹児・高村光太郎などなど、そうそうたる画家・作家が活躍していたのですから夢のような本。戦前から戦後にかけての少女から女性の必須本だったのでしょうが、何と贅沢な雑誌であったのかとその時代に思いを馳せ感激しています。愛らしさ・奥ゆかしさ・女性らしさ・和と洋・新しさ・浪漫。内藤ルネ「薔薇の小部屋」蕗谷虹児「ベトエイユの風景」もお奨めです。

年齢不詳さん
戦後生まれのものにとっては、想像の彼方でしかない当時の時代を知るために、よい復刻だと思います。購入したらば、発売から1ヶ月も経っていないのに、すでに4刷になっていました。

40代 女性さん
もちろん、創刊当時も知りませんし、 懐かしがる世代ではないのですけど、 中原淳一さんの世界がとても好きなので 購入しました。 昔の雑誌そのままの復刻版ではなく、 当時の内容を抜粋してまとめてあり、 その記事に関するコメントも付いていますので 雑誌そのものを知らなくても そのバックボーンごと知ることが出来ます。 旧かな遣いの文なども載っていますが 昭和の初期〜戦時中の暗い時代でさえ、 少女たちを明るく導いてくれた雑誌として とても美しいものだと認識しました。

年齢不詳さん
本1冊に4千円って、ちょっとお高い気がしたのですが、 内容がすごく良かったです。 当時の記事をそのまま掲載しているページや、 広告まであって、思い切り「少女の友」の世界にひたれます。 とてもよく出来た本だと思いました。 買って良かったです。